掲載日:2023.4.7
容量結合
容量結合とは、電子回路で信号増幅をする際に前段と後段をコンデンサを直列につなぐことで、直流成分が絶縁される結合です。容量性カップリングとも呼ばれ、設計が楽になります。しかし、高周波の信号では問題になりませんが、低周波の信号で容量が小さいとインピーダンスが大きくなるため、信号がうまく伝わらなくなるため注意が必要です。
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掲載日:2023.4.7
容量結合とは、電子回路で信号増幅をする際に前段と後段をコンデンサを直列につなぐことで、直流成分が絶縁される結合です。容量性カップリングとも呼ばれ、設計が楽になります。しかし、高周波の信号では問題になりませんが、低周波の信号で容量が小さいとインピーダンスが大きくなるため、信号がうまく伝わらなくなるため注意が必要です。