掲載日:2023.3.8
4端子法
4端子法とは、LCRメータなどでインピーダンス(抵抗値)を測定する基本的な方法の一つです。測定対象のインピーダンスが低い場合、測定誤差となってしまう測定リード線のインピーダンスの影響を無視できるため、この方法を用います。測定対象のインピーダンスが高い場合は、一般的なテスタやマルチメータなどが採用している2端子法で測定しても、測定リード線のインピーダンス誤差の割合が小さくなるため問題なしとしています。
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掲載日:2023.3.8
4端子法とは、LCRメータなどでインピーダンス(抵抗値)を測定する基本的な方法の一つです。測定対象のインピーダンスが低い場合、測定誤差となってしまう測定リード線のインピーダンスの影響を無視できるため、この方法を用います。測定対象のインピーダンスが高い場合は、一般的なテスタやマルチメータなどが採用している2端子法で測定しても、測定リード線のインピーダンス誤差の割合が小さくなるため問題なしとしています。