掲載日:2022.9.13
HACCP
HACCPとは国際的な食品衛生管理の手法で、日本語では「危害要因分析・重要管理点」と訳されます。一般的な衛生管理を前提に、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握し、製造工程の特に重要な工程を重点的に監視することで最終製品の安全性を担保するシステムです。なお、世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)の合同機関、食品規格 (コーデックス) 委員会から発表されたもので、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものでもあります。
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