マイクロニクス/MICRONIX 電磁波放射パターン測定システム MRP770

掲載日:2020.8.21

 

電磁波放射パターン測定システム MRP770構成図

電磁波放射パターン測定システムMRP770は、小型の無線機器や情報通信機器、アンテナ等の放射パターンを測定するためのシステムです。IoT化が著しい昨今、さまざまな端末に無線モジュールが搭載され、アンテナ性能の把握も重要性が増しています。当システムはその一例です。お客様のご要望に合わせた最適なシステムをご提供いたします。

システムイメージ

電磁波放射パターン測定システム MRP770システムイメージ

測定器

  • スペクトラムアナライザ

EUTからアクティブ(能動的)に輻射する信号を計測します。
主に無線モジュール等の計測に使用します。

  • ネットワークアナライザ

EUTに信号を入力し、アンテナから輻射する信号を計測します。
主にアンテナ等のパッシブ(受動的)な発信源の計測に使用します。

  • 信号発生器

EUTに信号を入力し、アンテナから輻射する信号をスペクトラムアナライザで計測します。
主にアンテナ等のパッシブ(受動的)な発信源の計測に使用します。

※対応機種についてはお問い合わせください。

電波暗箱

電波暗箱

MY5630ET:主に、サブギガ~ミリ波を想定した、 汎用性に富んだ大型暗箱。

MY5310SU-UP:主に、2GHz帯~ミリ波(5G)を想定した、横長の暗箱。3分割モデル

MY5310S-UP:主に、2.4GHz帯~5GHz帯を想定した、省スペース向け暗箱。2分割モデル

測定ソフトウェア MAS250

測定ソフトウェア MAS250

水平または垂直偏波の放射パターンを自動計測するためのPCソフトです。

電磁波放射パターン測定システム MRP770の詳細はこちらのカタログ(PDF)をご覧ください。

本製品の詳細をみる

本製品に関するご相談・お問い合わせ

製品トピックス

ページトップへ

お問い合わせ