掲載日:2020.3.25
リレー、トランスなどの空芯コイルの巻数を測定しデジタル表示します
コイル巻数測定器 DMT-108
DNT-108型ターンアナライザーは各種の空芯コイル(リレー、ソレノイド、トランス、モータ/発電機のフィールドコイル等)の巻数と極性を瞬時に、正確に自動測定してデジタル表示します。センサー部はコイルの形状や大きさに応じて選択いたします。
コイル巻数測定器 DMT-108の詳細はこちらのページをご覧ください。
主な特長
- 60,000巻、850mmの高さまでのコイルが測定可能
- 測定精度は、±0.2%以内(最大誤差)
- 如何なる調整、又は校正も必要ありません
- 測定結果はマイクロプロセッサーによるLED表示
DMT-108は、モーター、発電機、変圧器、インダクションコイル、自動車用イグニションコイル、リレー、ソレノイドコイル、テレビ用高圧トランス等のコイル、その他の様々なコイルの巻数を測定するために設計されています。
DMT-108 操作方法
測定したいコイルをプローブ(測定棒)に通して測定台に置き、コイルの巻き始めと巻き終わりを2本の測定クリップでそれぞれ挟むだけで瞬時に正確な巻数がディスプレーに表示されます。他社の測定器のように、基準コイルのデータを入力したり、対比したりする必要はありません。
適合材料(コイル イメージ)
測定台センサー
測定棒の高さ (mm)左から150, 250, 350, 550