掲載日:2019.7.18
世界初のリアルタイム方式+掃引方式のハンディ型シグナルアナライザ。EMI測定機能搭載モデル。
マイクロニクス/MICRONIX シグナルアナライザ MSA558E
- 高速フーリエ変換(FFT)によるリアルタイム方式と、従来の掃引方式の2方式を搭載したことにより、両方向の長所を利用することが可能。
- 本体軽量1.8kgで移動性に優れ、バッテリ駆動時は4時間使用可(OPTION)。
- 測定結果は市販のUSBメモリに保存出来ます(掃引方式)。
- EMI測定機能を搭載したモデル
主な特長
- リアルタイムモード
リアルタイム方式は瞬時に発生するスペクトルを見逃さず、ノイズ測定や過渡的な現象を解析する場合に最適です。
- 8.5GHzまでのリアルタイム処理
- 8種類の解析機能
スペクトル解析、スペクトログラム解析、オーバーライト解析、時間軸解析(5種)
- 最大20MHzスパン
- 720フレーム/秒の高速オーバーライト解析
- 16Kフレームの大容量メモリと19ms/フレームの高速USB転送。
- 測定周波数
- 20kHz~8.5GHz
測定周波数が広がった為、5GHz帯無線LANや5.8GHz帯DSRC、あるいは2.4GHz帯機器の3倍以上のスプリアス測定が可能。
- 掃引モード
最小RBW 300Hz
- 平均ノイズレベル
- 代表値:-157dBm/Hz
- リアルタイムモード:-135dBm@cf1GHz,span 20kHz
- 掃引モード:-128dBm@cf 1GHz,RBW 300Hz
- EMI測定モード
放射性妨害ノイズ測定と伝導性妨害ノイズ測定
- 検波モード
PosPK(尖頭値)、QP(準尖頭値)、AV(平均値)
- 分解能帯域幅(6dB)
9kHz、120kHz、1MHz
- プリント基板上のノイズ測定
磁界プローブCP-2Sを使用して、プリント基板上のパターンやデバイスの端子の磁界を測定が可能。