掲載日:2025.3.10
主要構成部材を自社製造することで、品質の確保および短納期が実現
富山電気ビルデイング シールドルーム
シールドルームは、EMC測定室や電子・通信機器の研究開発ならびに情報漏洩遮蔽などで使用され、電波吸収体を設置することで電波無響室にすることも可能です。当社のシールドルームは長期間に渡りお客様に心地よくお使いただける、そして確実に遮蔽できるシールドルームをご提供しています。また主要部材のほとんどを国内で製造、加工していますので安定した供給、バックアップが可能です。
富山電気ビルデイング社のシールドルームの強み
シールドルームの主要構成部材は全て日本国内で調達し、国内工場にて材料加工および製品製造を行っております。主要構成部材を自社製造することで、品質の確保および短納期が実現できます。また、独自のシールド扉やシールドパネルは、使用目的や要求性能に合わせて仕様変更や設計を致します。
お客様のニーズに合わせ、各種EMC規格対応の最適な寸法、性能および附帯設備(ご要望に応じた各種オプション)を取り揃えております。また国内製造だからこそのメンテナンス性の良さも大きな強みです。
【標準仕様】軽量&低床シールド扉 説明動画
常設ショールームのご案内
当社では測定環境をご検討のお客様に実際に体感をしていただくためにショールームをご準備しています。
シールドテントからシールドルーム、電波暗室、リバブレーションチャンバーまで是非実物をご確認いただき、ご検討のお役に立ててください。
紹介動画
主な特長
無線機器の研究・開発用として。各種電子機器のEMC評価用として
- 移設作業も容易に行えます。
- シールドルーム内側から組立を行う為、外側の作業スペースが100mm以内で行えます。
- パネル材はオプションで焼付塗装に出来ます。標準はガルバリウム鋼板現し。
- 電波吸収体を貼り付ける事により、電波暗室へ改造が可能。
- 自社にてパネル・扉等の部材を製造しておりますので、ご利用環境に合わせて、お客様のご要望に合わせた設備を準備致します。