岩崎通信機/IWATSU 計器読む像

掲載日:2024.8.6

計器読む像

国内の計装業界で利用されている機器/設備のうち、デジタル化しているものは全体の約10%と言われています。 そのため、設備の保守点検業務は「人が巡回・目視で点検・手書きでレポート作成」など、非効率でヒューマンエラーを誘発しがちな形で運用されているケースがほとんどです。

現場に人が駆けつけられない、緊急事態の時などに、設備監視できない/異常を検知できないといった課題がある一方、安定稼働している既存設備の改修という大きなコストとリスクがあり、容易にはデジタル化できない、とお悩みの方が多数おられます。

これらの課題解決に「計器読む像」が有効です。

計器読む像の詳細はこちらのカタログ(PDF)をご覧ください。

主な特長

  • 設置はかんたん、低コスト ライン停止も不要

必要機材はUSBカメラ・ネットワークカメラと監視用PCのみ。市販のカメラを利用するため、導入コストを抑えることができます。
既設のアナログメーターや7セグメーターの近くに後付けするだけなので、設備・ラインの停止もいりません。

  • 人手不足対策・ヒューマンエラーの削減

巡回作業員による各メーターの数値確認作業、記録作業の省力化を実現します。目視点検や記録にかける労力、ヒューマンエラーを削減し、働き方改革を実現。人手不足を解消します。

  • 監視の無人化、遠隔監視の実現 BCP対策に最適

画像解析により数値を自動でデータ化するので、手軽に監視の無人化や遠隔監視を実現できます。また、現場に人が駆け付けられない緊急事態でも、自動で設備を監視し、設定した「しきい値」を超えた異常時にメール発報ができます。

  • 傾向分析による予兆診断 トラブルの未然防止

デジタルデータ化した計測値を蓄積して、統計傾向による予兆判断に活用することができます。設備トラブルを未然に防止することができ、エビデンスを残すことによる厳格な設備保全/運用が可能になります。

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