掲載日:2024.7.9
25 MHzから1GHzまでの各種無線機の送信平均電力(最大150W)とアンテナシステムのVSWRや反射電力を同時に測定することができる双方向のセンサ
アンリツ/Anritsu 通過型パワーセンサ MA24103A
通過型パワーセンサMA24103Aは、25 MHzから1GHzまでの各種無線機の送信平均電力(最大150W)とアンテナシステムのVSWRや反射電力を同時に測定することができる双方向のセンサです。
MA24103Aは、CWはもちろん狭帯域デジタル通信(ARIB STD-T61)や市町村デジタル同報通信システム(ARIB STD-T86)など様々な信号の平均電力を測定でき、無線システム全体の品質を管理・維持するために有効な測定器です。
主な仕様
項目 仕様
■ 周波数範囲 25 MHz ~1 GHz (MA24103A)
■ 送信電力測定レンジ 2 mW ~150 W (+3 dBm ~+51.76 dBm)
■ 反射電力測定レンジ 2 mW ~150 W (+3 dBm ~+51.76 dBm)
■ 方向性 ≥ 28 dB : 25 MHz ~< 1 GHz
■ 挿入損失(代表値) ≤ 0.15 dB:25 MHz ~1 GHz
通過型パワーセンサ MA24103Aの詳細はこちらのカタログをご覧ください。
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主な特長
- 通過電力測定:システムのダウンタイムを最小限に抑え、稼働中の無線信号を監視
- 二方向測定:送信電力と反射電力/アンテナ系のVSWRなど測定
- 実効値測定:信号の平均電力測定
- ハンドヘルド測定器の他、PCに接続しても使用