掲載日:2018.10.15
光源評価の基本となる照度測定。極限まで追求する分光放射照度計測システム
大塚電子(株)分光放射照度測定システム IL series (MCPD series)
オプティカルファイバーによる自由な光学系と多彩なオプションユニットにより、最適なシステムを提供する「マルチチャンネル分光器」をベースにしている本装置「照度測定システム」。紫外~近赤外までの幅広い測定波長範囲を選べる検出器。高斜入射特性など用途に合った照度ヘッドの選択。基本となる照度測定を極限まで追求可能なシステムです。コロナウイルスなどの殺菌用に使われる深紫外線LEDの評価に
主な特長
- 検出器は発光体測定、反射・透過測定、インプロセス測定で多数の実績がある高性能な分光光度計
- 紫外から可視、可視から赤外と幅広い波長範囲をカバー
- ソフトウェアでサンプル点灯電源、測定計器を一括制御 L-I-V測定、パルス点等測定、サンプル温調測定にも対応可能
- 装置校正用の標準ランプはJCSS校正事業者登録の自社部門より供給
[主な評価項目]
- 照度、放射照度
- 分光データ(分光放射照度)
- その他の測定項目
- 三刺激値XYZ、色度座標xy、uv、u’v’
- 相関色温度、Duv、主波長、刺激純度
- 演色性評価数Ra, R1~R15
- ピーク波長、半値幅
- 光量子束密度PFD、光合成光量子束密度PPFD