掲載日:2023.9.7
必要な波形を容易に出力。テストの品質および効率向上に。
エヌエフ回路設計ブロック/NF Corporation ラインナップ追加 マルチファンクションジェネレータ WF1981 / WF1982/WF1983 / WF1984
測定や試験の現場で必要とされる様々な波形を、容易に出力する性能、機能を搭載しました。
発振周波数は0~60MHz(WF1983/WF1984)/0〜30MHz(WF1981/WF1982)、低ひずみの高品位波形で試験の再現性を高めました。主出力に加え、独立して波形出力が可能なサブ出力、パワーデバイス評価に用いられるダブルパルスを含む豊富な出力波形、多彩な発振モード、シーケンス機能など波形出力をサポートする機能を搭載しています。
製品の価格
- 2024年5月現在の価格になります。
- 価格については、予期なく変更する場合があります。
主な特長
- 発振周波数
0〜30MHz(WF1981/WF1982)
0〜60MHz(WF1983/WF1984)、分解能 0.01μHz
- 高振幅分解能 16ビット
- 振幅設定 21Vp-p/開放
- 低ジッタ 40ps rms 以下
- 低ひずみ 0.03%以下
- 豊富な出力波形 :正弦波、方形波、パルス波、ランプ波、ノイズ、DCのほか26種類の「パラメタ可変波形」
- 高速・大容量任意波形 :240Mサンプル/秒、64Miワード
- 多彩な発振モード :連続、スイープ、内部/外部変調、バースト/トリガ/ゲート、シーケンス発振、さらに内部/外部変調は、スイープ発振/バースト発振と同時に使用可能
- 独立したサブ出力装備 :1チャネルモデルは2相、2チャネルモデルは4相信号発生器として(サブ出力は最大振幅±3.3V)
- パルスエッジ可変:立ち上がり/立ち下がりのパルス遷移部分を自在に編集可能
- シンクレータ機能 :外部信号の波形変換に。外部から入力された信号に同期した出力が可能
- 上下限制限機能:設定値を制限することで、操作ミスなどによる過大出力を防止
- 任意波形作成ソフトウェア/シーケンス編集ソフトウェア(ダウンロードにて提供予定)