掲載日:2020.11.25
測定機器の校正や二次電池の疑似電源として最適な標準電源 6146/6156 の活用資料のご案内
エーディーシー/ADCMT 『電圧/電流源の活用術』6146/6156 のご案内
測定機器の校正や二次電池の擬似電源として最適な標準電源
6146/6156は半導体、電子部品・モジュールの研究・開発での特性評価や生産ラインでの特性試験、メータや計測器などの校正用に最適な精密電圧/電流発生器です。
本器は、エーディーシーが長年の実績を持つ高精密な電圧・電流発生回路技術により設計された製品で、広ダイナミックレンジ、高分解能、高確度、低出力ノイズを実現し、より信頼性の高い、高スループットの計測システムを構築することができます。
また、スタンドアロンでの使用や、自動計測システムへの組込を考慮した機能を多く採用し、ユーザの使い易さを向上させています。
さらに、JISに基づいた各種熱電対の熱起電力発生機能を持っていますので、温度計などの校正が容易にできるようになりました。
アプリケーションや特殊機能、便利なプログラム・モードをご紹介いたします。
●特殊な機能
- 熱電対の熱起電力発生機能
- 複数台の発生器やDMMと同期運転
- 自動試験に最適なサスペンド機能
- 極性設定モード(ユニポーラとバイポーラ)
- カウント・フィクス機能
●2つのプログラム・モード
- メモリ・リコール・モード
- スイープ発生モード
電圧電流源の活用術の詳細はこちらのパンフレット(PDF)をご覧ください。
主な特長
- 広ダイナミック・レンジの電圧/電流発生範囲
6146 電圧:0~±32.000V 電流:0~±220.00mA
6156 電圧:0~±32.0000V 電流:0~±220.000mA
- 高分解能の電圧/電流発生
1μV/100nA(6146), 100nV/10nA(6156)
- 高確度保証(1年間保証)
基本確度:電圧±0.025%(6146), ±0.015%(6156)
電流±0.03%(6146), ±0.02%(6156)
- 複数台の同期運転が可能
- JISに基づく熱電対の熱起電力発生機能搭載(6156)
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