パワエレソリューション(MATLAB® / モータHILS / JMAG / シミュレータ)

モータ制御の研究開発に関わる最先端のソリューションをご提供 高回転高速モータにも対応可能!

 

モータHILS ラピッドプロトタイピング

JMAGライセンスのお見積依頼はJSOL代理店の当社へ 経験豊富な専任担当者が全国対応

モータ制御システムのモデルベース開発のツールとしてMATLAB®、JMAG、リアルタイムシミュレータ 、モータHILSが使われ、モータHILSへの関心が高まってきています。これらのツールを使用したモータ制御の研究・開発に関わる最先端のソリューションを提供します。

モータソリューション(MATLAB®、JMAG、リアルタイムシミュレータ 、モータHILS)に関するご相談、お見積り依頼は経験豊富な穂高電子へお気軽にお問い合わせください。


◆唯一、数万回転の高回転モータ対応!従来のマイコンではできなかった複雑な制御を実現
MATLAB/Simulink対応高速シュミレータ DT-0007

◆JMAG連携!コンパクト!独立型モータHILS!ディエスピーテクノロジ(株)JMAG-RT対応簡易型モータHILS DT-1063 モータ信号発生器(レンタル可能)

◆高度なモデリング技術不要でナノ秒オーダーの計算速度を実現!ディエスピーテクノロジ(株) 高速モータHILS DT-1500

◆MATLAB/Simulinkモデル を実装可能、リアルタイムをFPGAで実現可能、低消費電力、かんたん設計・かんたん操作
PALTEK社 MATLAB/Simlink対応FPGA高速演算リアルタイムシュミレータ「 MODEL CUBE

MODEL  CUBE活用事例はこちら

MathWorks Japan 数値計算言語 MATLAB® / Simulink®

MATLAB®は、信号処理や通信、画像および動画の処理、制御システム、テストおよび計測、金融工学、情報生命科学など、広範な領域に適用できます。さまざまな産業および教育機関の 100 万人以上のエンジニアや科学者がMATLAB®を技術計算言語として活用しています。

Simulink®は、マルチドメインシミュレーションとモデルベースデザインのためのブロック線図環境です。
また、システムレベル設計とシミュレーション、自動コード生成、組み込みシステムのテストと検証の繰り返し作業をサポートしています。

株式会社JSOL 電磁界解析ソフトウェア JMAG(ジェイマグ)

JMAGとは

JMAGは電気機器の設計・開発のためのシミュレーションソフトウェアです。
機器内部の複雑な物理現象を正確にとらえ、高速に分析します。
解析経験の少ない方にも熟練者にも使いやすく、少ない操作で迷わず確実に結果を得ることができます。

強力な解析機能が設計・開発に新しい価値を創造します。
モータ設計で高い実績を持つJMAGが、JMAG-RTにより設計・開発に新しい価値を創造します。
モータ制御の最先端ソリューションを、ぜひお試しください。

  • MBDをサポートする JMAG-RTとは?
    JMAG-RTはFEAモデルからシステムレベルシミュレーションのための高速高精度のプラントモデル(JMAG-RTモデル)を生成するシステムです。システム設計からHILSによるECU検証まで幅広く活躍します。
  • JMAG-RTモデルを試しに使ってみたい!
    JMAG-RTモデルライブラリをご利用ください。様々なタイプのモータのご用意がございます。(ライセンスは不要、無償です。)JMAG-RTモデルライブラリはこちら
  • モータドライブ ソリューション
    電気機器の進化に伴い、モータドライブ開発にも新しい方法論が望まれています。モータ設計と制御設計を協調して行うモデルベース開発はその有力な候補の一つです。JMAG-RTはモータ設計者が設計したモータの特性をそのままにプラントモデルを作成し、制御シミュレーター、システムレベルシミュレーター、リアルタイムシミュレーターに取り込んだモデルベース開発を完成させます。
  • JMAG-RT アプリケーションカタログ
    その他、JMAG-RTを利用した事例は、こちらになります。

ディエスピーテクノロジ株式会社 リアルタイムシミュレータ LT-RTSim-III

  • リアルタイムシミュレータで、モータコントローラのラピッドプロトタイプを実現
    モータコントローラのラピッドプロトタイプは、リアルタイムシミュレータLT-RTSim-IIIで!!
    MATLAB® / Simulink®モデルのコントローラからモータ制御が可能です。
  • μsオーダーのシミュレーション周期を実現する高速タイプDT-0007もございます。
  • Simulink(R)モデルベース受託開発業務(カスタム)
  • Simulink®内にモータドライブシステムを素早く構築、評価 (別途リアルタイムシミュレータ必要)
  • LT-RTSim-IIIと、SimulationXとの連携による、EPSシミュレーションシステム
    モータドライブシステムの開発コスト削減、期間短縮を実現するリアルタイムシミュレータ LT-RTSim-IIと、SimulationXとの連携による、EPSシミュレーションシステムの構成例
    ・SimulationXの高精度プラントモデルとFPGAに搭載された高速モータモデルを連携させることで、モータドライブシステムを机上で評価可能
    ・MATLAB® / Simulink®で作成したモデルをリアルタイムシミュレータに実装
    ・SimulationXの豊富なライブラリがHILSのリアルタイム環境で使用可能
    ・FPGAによる高速計算により、電流応答2μsを実現、実機コントローラとの接続が可能
    ・電磁界解析ソフトウェアJMAG (株式会社JSOL)で作成した非線形モータモデルを使用可能

※SimulationX は、ドイツ・ITI社が開発したマルチドメイン物理モデリングソフトです。

 

モータ開発、パワエレ分野におけるリアルタイムシミュレータ活用(MATLAB® / Simulink® / JMAG対応)

穂高電子では、リアルタイムシミュレータを活用したソリューションによりモータ開発やパワエレ分野における様々なお客様の課題を解決するお手伝いをしています。品質向上、開発スピードの高速化、開発コストの削減等様々な導入実績を有した経験豊富な専任スタッフがお客様の課題解決のパートナーとなります。

ここでは、リアルタイムシミュレータの概要や用途、各工程における活用シーンをご紹介いたします。詳しい情報がお知りになりたい場合は、どうぞお気軽にお問合せください。

Contents

リアルタイムシミュレータとは

  • MATLAB®/Simulink®で作成したシミュレーションモデルを実時間で実行
  • モデルをリアルタイムで再現できるため、外部のハードウェア実機と直接接続が可能

リアルタイムシミュレータの特徴

  • プログラミング不要、アルゴリズムの変更が容易
  • ボードの追加によりI/Oを自由に拡張可能
  • 意図的な故障等、実機では難しい試験を再現
  • 制御が破綻しても壊れない

早期にプロトタイプの開発、試験が可能

リアルタイムシミュレータ製品の活用

モータ関連製品市場からの要求

小型、省スペース 高効率、低振動
コストダウン 開発期間短縮

モデルベース開発

  • 上流工程での問題の早期検出
  • 実機の試作、試験回数の低減

シミュレーション技術の活用

 

パワーエレクトロニクス分野でのシミュレーション

リアルタイムシミュレーションシステムをパワエレ分野に活用した場合の問題点

  • モータ、インバータの模擬には、電流の振る舞いを高速かつリアルタイムで再現する必要があるが、汎用CPUでは計算速度が追いつかない(応答の遅延)
  • シミュレーションの時間刻みを細かくしなければ、実機の挙動と計算結果が乖離する(精度の不足)

 

リアルタイムシミュレータの主な用途

      • プロトタイプのコントローラモデルをRTSim-Ⅲに実装して、インバータ・モータをテスト

      • モータ・インバータモデルをRTSim-Ⅲに実装して、コントローラをテスト

 

各製品が適用される工程

      • お客様業務での各工程で使用あれる製品の適用例
      • 各工程での効率化による開発期間の短縮、試作回数の低減によるコストダウンを実現

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