モデルベース開発(MBD)
による
開発コスト削減/期間短縮

穂高電子では、プロトタイピング、開発、およびテストに使用できるハードウェアおよび
ソフトウェアソリューションを提供し脱炭素に貢献します。

導入にあたっての
メリット・デメリット

  • Merit01ハード試作を減らせるため
    コスト削減
    MATLABを活用したシミュレーションにより仮想システムを構築するため、ハードウェアの試作なしに検証が可能。
  • Merit02仮想システムで検証するため容易に
    様々なケースのテストが可能
    ハードウェアの施策をすることなくシミュレーションが可能なため、テスト検証もご要望に応じた様々なケースで実施が可能。
  • Merit03ハードを起こす前なら、
    追加要件などのテストも容易に
    一度要件を整えた後でも、ハードウェアとして起こす前であれば、追加の要件をテスト検証し、必要に応じて新たな要件として追加可能。

取り扱い製品(一部)

製品群 メーカー
MATLAB対応RCP装置
  • ディエスピーテクノロジ(株)
  • (株)エー・アンド・デイ
  • Mywayプラス(株)
  • (株)PALTEK
  • OPAL-RT社
HILSシステム
  • ディエスピーテクノロジ(株)
  • (株)エー・アンド・デイ
  • Mywayプラス(株)
  • OPAL-RT社
インバータ試作 量産
  • スマック(株)
  • Mywayプラス(株)
アプリケーション
  • MATLAB Simlink
  • JMAG
  • Scideam
モデル受託開発 コンサルティング
  • ディエスピーテクノロジ(株)
  • (株)スマートエナジー研究所
  • (株)エムオーテックアイデアズ

モデルベース開発(MBD)による
開発コスト削減/納期短縮

MILS:Model In the Loop Simulation
HILS:Hardware In the Loop Simulation
RPC:Rapipd Prototyping Controler

1. ラピッドプロトタイピングコントローラ(RCP)

2. HILS

3. モデル受託開発(MBD)

4. 1DCAEコンサルティング

5. 国産高速回路シミュレータ

全国から導入後の事例・感想を
多数いただいています

  • A社様

    MATLAB/Simulink対応
    高速シミュレータでモータ開発を効率化

    数万回転の高回転モータに対応し、MATLAB/Simulinkで作成したモデルをリアルタイムに実行できるラピッドプロトタイプコントローラは、ARMコア+FPGAを使った専用ハードウェアによりμsオーダーのシミュレーション周期を実現します。高速な制御演算が必要とされるモータ制御コントローラのプロトタイピングなどに適している製品で、計算精度を保ちつつ、演算速度を大幅に改善し、モータ開発を効率化できます。

  • B社様

    MATLAB対応耐低温リアルタイムシミュレータで
    ECU開発を効率的に

    自動車ECU開発の効率向上を目的に設計した RapidPrototyping プラットフォームは、-20℃ まで動作が可能。小型、軽量設計、48V バッテリーでの動作が可能などの特長をもったMATLAB/Simulinkの各種Blocksetを開発環境で提供したシミュレータです。トラック仕様のECU開発など自動車ECU開発に限らず、バイクやロボット開発などの用途で活用できます。

MBD開発受託業務

  • Step1ご要望・ヒアリング

    • 制御手法
    • 制御対象仕様
    • システム仕様
    • 動作環境
    • スケジュール
  • Step2MILS環境構築

    • コントローラモデル作成
    • プラントモデル作成
    • モデルパラメータチューニング
  • Step3HILS環境構築

    • HILSモデル作成
    • ドライバモデル作成
    • ユーザ側ハードウェアとの接続
    • モデルパラメータチューニング
  • Step4システムアップ

    • PCユーザインタフェース作成
    • ハードウェアインタフェース作成
    • 自動化アプリケーション作成
    • 解析アプリケーション作成
    • 試験装置構築
  • Step5システム運用

    • 要求仕様変更によるモデル改修
    • 接続先ハードウェアの仕様変更に伴う改修
    • パラメータの再チューニング
    • システムアップデート
    • トラブルシューティング

よくあるご質問

  • MATLAB/Simulinkを用いた受託開発はありますか?
    MATLAB/SimulinkやSimulationXといった、各種シミュレーションツールを用いた受託開発・コンサルティング、制御・モデリング・最適化に特化したソリューションを提供する会社があります。電磁気・電気・制御との複合領域シミュレーションの他、振動、音ノイズ、ガタ、衝突等のモデル化ならびに最適化アルゴリズムとの連携も得意としております。
  • コンパクトなモータHILSはありますか?
    本体サイズ260mm×190mm×91mmとコンパクトで低価格なため在宅勤務でも使用可能なモータ信号発生器は、PMSMモータの応答を再現するモータシミュレータです。モータの代わりとして、実物のモータコントローラを接続し、信号レベルでの評価ができます。
  • 各種モータに対応した駆動インバータはありますか?
    研究開発時の特殊モータ駆動用ドライバとして、量産開発のプリプロト ドライバとしてなど、モータドライブに関するどのようなリクエストにも応えられるオリジナル機能モジュール構成のインバータがあります。MATLAB/Simulinkのシミュレータ用のインバータとしても活用できます。

お役立ち情報

  • 終了)MATLAB・JMAG・HILSパワエレソリューションセミナー2024

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