MATLAB・JMAG・RTSim〈刈谷市開催〉JMAG-RTモータモデルを用いたモータ制御無料体験セミナー2014(終了)

掲載日:2014.7.3

※盛況のうち終了となりました。多くのご来場ありがとうございました。

モータを試作し、インバータを繋げ、制御時の特性を評価するには膨大な時間とコストがかかります。
またドライブシステムとしての性能を最大限に発揮するためには膨大なケースの組合せ試験をする必要があります。

今回その一連の流れを、JMAGを使い高精度モータモデルの設計、Simulinkを使用して制御モデルの設計、LT-RTSimを使用してモータHILS/ラピッドプロトタイプコントローラで構成します。

時間短縮とコスト削減を図りつつ、モータ制御システム全体の特性評価が可能なソリューションを体験して頂きます。

主 催:穂高電子株式会社
共 催:MathWorks Japan ( http://www.mathworks.co.jp/ )
    株式会社JSOL ( http://www.jmag-international.com/jp/ )
    ディエスピーテクノロジ株式会社 ( http://www.dsptec.co.jp/ )

 

セミナー内容

1.JMAGによる高精度なモータモデル作成 (JSOL:90分)

より良いモータ制御を行うためには、モータの特性を正確に再現できるモータモデルが必要です。
本セミナーではJMAG-Expressを使って高精度なモータモデル・JMAG-RTモータモデルの作成とJMAG-RT Viewerを使用して作成されたJMAG-RTモータモデルの特性を評価する方法を体験していただきます。JMAG-Expressは形状パラメータを入力するだけでモータ設計・評価を迅速に行うことができ、制御設計者の方にとっても扱いやすい設計ツールです。

2.Simulinkによるモータ制御システムの構築 (ディエスピーテクノロジ:90分)

1.で作成したJMAG-RTモータモデルを使用して、モータ制御システムをMATLAB/Simulinkで作成し制御の評価を行います。
そのモータ制御システムをベースにしてMOTOR-LIBやJMAG-LIBを使用してバーチャルモータを使用したモータHILSやラピッドプロトタイプコントローラの構成と制御の評価を行います。

リアルタイムシミュレータ(LT-RTSim-Ⅱ)の使用方法も合わせて体験します。

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