終了)10/26 MATLAB・JMAGパワエレソリューション Webセミナー2021(参加無料)

MATLAB/SimulinkJMAG-RTリアルタイムシミュレータを用いたモデルベース開発手法について、モータドライブシステムにおける先端分野での最新の研究開発事例をご紹介いたします。

主 催 : 穂高電子株式会社
共 催 : ディエスピーテクノロジ株式会社 ( http://www.dsptec.co.jp/ )

    : 株式会社JSOL ( http://www.jmag-international.com/jp/ )

場 所 : 本セミナーは、Zoom会議システムによるオンライン開催です。

◆セミナータイムテーブルはこちらです。

※Zoomアプリをダウンロードいただかなくても、ブラウザ上で聴講いただけます。

※お申し込み後、専用URLをお送りします。

※オンライン開催ですので、会社や自宅のパソコンやモバイルからご自由に参加していただくことができます。

※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申込みは、ご遠慮いただく場合がございます。何卒ご了承下さい。
※フリーメールアドレスでのお申込みは対象外とさせていただきます。予めご了承ください。

基調講演

「モータが三相じゃなくなっても...二重三相同期モータの制御」

名古屋大学大学院  工学研究科  情報・通信工学専攻 情報システム講座 教授 道木 慎二 氏

永らく「交流モータといえば三相」が一般的であった。しかし、近年、様々な事情から非三相の多相モータドライブが利用されるケースが増えてきている。
その時、モータ制御はどうなるであろうか?  瞬時トルクを制御するベクトル制御は?  限られた電源電圧の下で駆動可能範囲を広げる弱め磁束や過変調駆動は? システムの簡素化に不可欠な位置センサレス制御は? 三相で培ったそれら制御技術が使えるのだろうか?

本講演では、多相モータの入り口である二重三相同期モータの場合を例に様々な制御技術の事例を紹介します。

「モータ駆動システムおよびモータ制御におけるモータモデルの取り扱いとその応用」

横浜国立大学  工学研究院  教授/芝浦工業大学  SIT総合研究所  特任教授  赤津 観 氏

モータ駆動システムのシミュレーションにおいて用いるモータモデルは様々であり、何を検討したいかにより用いるモータモデルも異なります。本講演ではJMAGやJMAG-RTによるモータモデルを用いた例として電動車の電費計算、トルクリップル制御の効果やその評価および高速シミュレータを用いた応用例についてお話します。さらに電圧と電流だけのモデルであればAIによるモデル構築も可能であり、本講演ではAIによるモデル構築事例についてもお話します。

共催ベンダー様による製品のご紹介

「JMAG-RTによるモデルベース開発のための高精度モータモデル生成のご紹介」

株式会社 JSOL

自動車や航空機に搭載されるモータはセンサーなど他の電気機器と同調しながら複雑に制御されるため、モータをはじめ関連する電気機器をプラントモデルに置き換えてシミュレーションをベースにモータドライブシステムの設計開発を進めるモデルベース開発(MBD)が必要不可欠となっています。
そのプラントモデルには実機と同じ挙動を示すことが求められるため、プラントモデルの精度が重要となります。
JMAG-RTはJMAGの高度な電磁界シミュレーション技術を活かし、実機なしに実機相応の高精度なプラントモデルを生成するシステムとなります。
本セミナーでは、JMAG-RTにより生成されるプラントモデルがなぜ高精度なのか、そのメカニズムを説明すると共にMBDを意識したモータ制御のシミュレーション事例を紹介します。

 

「モータ制御用高性能RCP及びモータHILSと連携可能なコンバータHILSのご紹介」

ディエスピーテクノロジ株式会社

制御演算モデルの実行ステップを1μsから設定可能な超高速RCP、及びコンバータ、インバータ、モータ、負荷システム等、パワーエレクトロニクス分野全体をカバーするHILS製品群をご紹介します。
後半では高速RCP DT-0007高速コントローラ及び高性能HILSDT-1063モータ信号発生器の実機を動作させている様子を動画でご覧頂きます。

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