POLコンバータの試験に菊水のPLZ-5Wシリーズがオススメ

掲載日:2020.7.1

一昔前のデジタル電源電圧は5V というイメージがありましたが、 FPGA に代表される LSI の電源は 0.5V、0.8V、1.2V、3.3V など様々であり、低電圧・大電流化している上、電圧精度などは高くなっています。

そこで、供給される電源は、大きな電源で全てを賄う集中型から POL コンバータ(DC/DC コンバータ)を負荷に近接して配置する分散型になっています。

このような POL コンバータを試験するための負荷装置を選ぶ場合、負荷装置の動作電圧と応答特性が重要になります。

菊水のフラグシップモデル「PLZ-5W」は最高スルーレート 60A/μs、実動作 0.05V から駆動できる電子負荷装置ですので、低電圧化が進んでいる POL コンバータの試験にも対応が可能です。

また、PLZ-5W シリーズから実装された同期運転機能を使用する事で多数の POL コンバータから FPGA へ電圧が供給された場合のシミュレーションが可能です。

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